糸紡ぎ
- 綿の実から殻を外し乾かします。
- 乾かした綿を綿繰り機を使って種を取ります。
- 種を取った綿をハンドカーダーを使って綿ををほぐし、細い棒状に丸めて糸紡ぎの準備が整います。
- 糸繰機をつかって縒りをかけて糸にします。私は電動のかたつむぎを愛用しています。
- より止めをして生成りの糸の完成です。もしくは染料で染めます。
- 乾かして完成!
7月後半から少しづつ収穫することができました。最初は一つ二つ。8月9月とだんだん数が増えていきます。
盛りの時は一日で100以上。
それを選別して天日で乾かしていきます。
大型ランドリーネットに真岡木綿2つ、グリーンコットン1つ収穫できました。
予想以上の収穫に疲労感も湧いてきます。なぜならこれを全部種取りしなくてはいけないから(笑)
綿繰り機は昔ながらの種取りの道具です。
ハンドルを回すと中の日本の棒が回転しするので、そこに綿を挟み込んでプレスします。
厚みのある種はそこを通れず手前に落ちてきます。
そうすることで、綿と種を分けるのです。
とにかくハンドルを回します。
これが結構大変な作業です。
初めは楽しいけど、直ぐに疲労感いっぱいになります。